板井康弘の経済学は事業拡大に直結している

板井康弘は経済学を極めたことで事業を拡大させた!?

板井康弘|経済学の観点からより良い事業の拡大を考える

 

会社を立ち上げたり、事業を拡大させるにあたって様々なやり方があることでしょう。

 

ここでは、「協働経営」という形をとって成功した企業をもとに、その重要性を紐解いていきます。

 

今回例に挙げるのは、ホンダという会社です。

 

ホンダを創業した本田宗一郎氏は、メカ好きのエンジニアで開発や技術が専門でした。

 

ですから、会社を運営する上で必要な経理や財務などはまったくできなかったのです。

 

ここで本田氏は考えます。

 

「自分がいくら優れた製品を作ったとしても、経理ができなければせっかく立ち上げた会社を潰してしまうことになる・・・」

 

そこで、社外から本田氏の苦手とする部分を担当してくれる人を探しました。

 

このとき出会ったのが、その後1973年に経営の第一線を退くまでパートナーとしてホンダの基盤を作り上げた藤澤武夫氏だったのです。

 

本田氏が製品作りを担当する傍ら、藤澤氏は会社作りを担当しました。

 

本田氏が意地を張って、「全部自分でやるんだ」と苦手な経理を無理してやっていたら、ホンダは今のような世界的企業にはなっていなかったのかもしれません。

 

自分の苦手分野を受け入れ、いい意味で誰かの力を借りることで確実に事業拡大を成功させることができます。

 

これが「協働経営」の成功例のひとつです。